国連報告で、貧困層対策に富裕層課税を提案する文書ができたそう。
すばらしい案だと思うけれど、自ら「実現困難だろう」としているらしい。

「「報告書は2012年に世界で10億ドル(約800億円)以上の資産を持つ人は1226人になったと推定し、これらの人々の総資産4兆6000億ドル(約370兆円)に1%の課税をすれば460億ドル(約3兆7000億円)の財源を得られるとしている。」」

すごい試算!
資産課税1%は、あっても良いですよね。

ただし、この中には既にたくさんの寄付をしている方も
いらっしゃると思われる。

それぞれのポリシーで寄付先は違うだろうから、そこを一律で
世界の貧困層、とするのは強引かもしれない。

また、この税金をどう遣うか、どこに遣うか、で
争奪戦が起こったり・・・

世の中は難しい。